舞台
WOWOWで三谷幸喜さんの「12人の優しい日本人」が生中継でやっていました。
これは日本で陪審員制度が導入された話
内容はある事件の有罪、無罪を決めるために12人が多数決で決めていく
これはマジでおもしろかったです!こういう舞台ものはほとんどみたことなかったですがこれは食い入るように見てました。
おかげで会社に電話するの忘れてましたわ(´∀`)アハハ
ここからはおいらが陪審員制度についての意見ですが
おいらは陪審員制度は断固反対です。
だいたいなんの知識もないのにどうやって有罪、無罪の判別ができるかっていうんですか?
普通の一般人が現場や証拠をみて何がわかるというのだ?
一般人が裁判をみていて有罪、無罪を決めるとするなら“印象”だろう
「被告人は悪そうな顔をしているから有罪」
「原告は女性で好みだからなぁ」
などその程度だと思う。あとは
「弁護士がいうこともわかるし、検察側がいうこともわかるし・・・みんなが言うほうでいいや」
こんな感じになるんではないかな?
陪審員どおしで話あうにしても人間いろいろいる。
「自分には関係ない人だからどうでもいいや」
「はやく終わってほしいな」
など思う人も多いだろう。
それに話し合いで有罪の理由、無罪の理由など言われても知識がないと言えないだろう。
そうなると人間決める要素は“感情論”だと思う。
もちろん感情論で有罪、無罪は証明されるわけがないから話し合いもまとまらないだろう。
もしこんな現状で一人多少知識がある人がいたらどうなるだろうか?
みんなその人の意見に従っていくのではないかな?
こんな話し合いはなんの意味ももたないだろう。
そもそも陪審員制度のあるアメリカはどうやって陪審員達は事件の善し悪しを判断しているのか毎回疑問に思う(?_?)
こんなことを丸ごと含んだ舞台となっているので興味ある人はぜひ見てください!
個人的には陪審員制度を導入しようとしている人達にみてもらいたい。
☆寝るときのBGM☆
倖田來未Best