郵政
真面目な話です
今日で9月も終わり明日から10月です
そして、明日から小泉さんが総理の時押し通してた
国民の大半が賛成した『郵政民営化』が始まります
慌しく郵便局が看板を変えたりしていますね
おいらはこの『郵政民営化』を頑なに反対していました
そこで、賛成していた人に一つ聞きたい
“民営化によるメリット&デメリットは?”
これまで民営化されてきたものは3つありますね
今でいうと『JR、JT、NTT』ですかね
これらは民営化されてきましたが胸を張って“成功した”と言えるんでしょうか?
特においらのような地方に住む人にとっては“よかった”とは言い辛いのではないでしょうか?
おいらはそのうち地方と都市とでこの郵便も値段が変わってくると思ってます
サービスもその地域で変わってくるでしょう
さて、メリットという点では「公務員のドロドロしたところを直せる」といったところでしょうか
今でいうところの社保庁のような腐ったところを直せるかもしれません
横領や公務員であるゆえの怠慢が直せるかもしれない
しかし、これは我々、一般市民にとってのメリットとなるんだろうか?
というのは我々一般市民にとってのメリットって“サービスがよくなる”ってことではないだろうか
じゃあ民営化したら“サービスがよくなる”というより“サービスに差が出る”と思う
“差が出る”ってのは間違いなく、地方など、下の者の負担が大きくなる
先に述べた『怠慢や天下り、横領など』がなくなるというのは
これらの負担があってこそなくなるわけだ
それっておかしくないだろうか?
普通は『怠慢や天下り、横領など』は負担しなくても直していくのが当たり前ではないか?
つまり民営化といって逃げてるような気がする
要は「現状維持のまま腐ったところを直していけよ」ってこと
「それは出来ない」とは言わせんよ
おいらが頑なに反対しているのは『怠慢や天下り、横領など』を民営化でしか直せないってこと
もっと別な『国民に負担をかけず、腐ったところを直していける政策』をやってほしい
だからこそおいらは反対していたんだ
まだ、民営化してないし、未来がどうなるかもわからんない
良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれない
これからをみていって結果を出してもらいたいものだ