小説


読み終わったので感想をば


一応隠します




小説の感想を書きたいと思います


まず読んだ小説は「優しい恋の育て方」という小説


ヲタ小説を読んでる知り合いに聞いたら


これが一番わかりやすく、読みやすいのではといいうことで読んでみました


まず3〜4年ぐらい前に書かれたものなので


設定が小学生ってのが笑えたw


清水の委員長ってのがエヴァの委員長(洞木ヒカリ)にダブってみえたw


この小説読んでる人はけっこう「夏焼」のことを語る人が多かったため


おいらは最初から「夏焼メイン」だと思っていらけど


最初は千奈美熊井ちゃんあたりが話し盛り上げていく


夏焼が好きだと言ってしまったところは少し強引な感じなんだが


ストーリーを盛り上げるための起爆剤としてはこういう強引なほうがいいのかもしれないね


その告白から一気にクラスメイトが盛り上がって、茶化すなんてなんとも小学生らしいね(経験談w)


しかし、そんな中でも冷静な夏焼


こういうときは男の方がダメなんだよなぁ〜と共感を持ったものだw


最初はなんにも気に留めてなかった夏焼を気にし出して


少しずつ夏焼に惹かれ始めた主人公がある知り合いとダブって見えたよwww


そんな中友達の熊井ちゃんを気にかけている千奈美がすげ〜いいね


優しいといいうかなんていうかね


それから桃子の小悪魔っぷりが出る場面


誘いが強引過ぎるし、「その後」のことを考えてない感じがなんとも歯痒かったなw


しかし、跳び箱の上で待ってる桃子ってのがすごい想像し易いな


この出来事は「ばれる」前提で作っていて、それからの事に繋げるためだったのかな


それにしても主人公の『ひらめき』があまり『良いひらめき』になってないような(;-_-)


ここでも主人公のノープランさをカバーする夏焼w


それから、熊井ちゃんに謝る流れ


手帳のタイトル通り『カワイイ』に『ちょこっと』を付け足したあたりはセンスを感じました


そして、デートの待ち合わせ場所に『目的地』を指定したあたりはありえないと思ったけど


そこはやはり夏焼のカバーw


この待ち合わせのくだりで少し【H2】を思い出した(謎)


夏焼が菅谷に手を引っ張っられて主人公と離れる場面で小さく『バイバイ』と手を振ってもらったことで


「好きになったかもしれない」ってところはなんともヲタらしく笑えたw


放課後、音楽室で待つ合わせで音楽室の前で5分も突っ立っていたことに


(ボ´Д`)<まだ入ってないのかよ


とついついツッコミを入れてしまったではないか(ノ∀`)


音楽室にいたのは菅谷


これは意外だったな(;゜д゜)


最初読んだときは菅谷はレズ設定かと思ってしまったwww


八景島デート編〜


ここでも終始夏焼がリードする場面がw


まぁここら辺はどちらを“メイン”で書いているかの違いかな


ファーストキッスのところの質問は「この後」に繫がる質問だったんだね


子犬に嫉妬、ヤキモチ焼いてるところもよかったな


なんか気持ちがダイレクトだw


そして、写真の件なんかはホントヲタだよwww


しかし、店員がなんても気の利いたやつでGJだよ


デート中にはぐれちゃうのは定番かな


それから熱を出しちゃって愛理登場


ここから話が劇的に変わっていく


みんな幼馴染キャラってwww


それにしても主人公がグダグダ過ぎるw


〜私とあなたとあなた〜


これは佐紀ちゃんの話☆カナ


熊井ちゃんとかの会話でも「心の中の声」が出てますが


主人公が唯一強気に攻めれるところw


このつい「心の中の声」が出て困るメンバーの感じがいいんだろうな


須藤の『ファイポ』の役目の意味はよくわかりませんでしたw


須藤が出す「彼は前に〜」というのがなかなか笑えたw


ぐさりと痛いところを大胆且つ的確に例え話みたいに使ってるのはうまいね


佐紀ちゃんの『やってみたいこと』の件は非常に面白く読めたよ!


ほぼコピペみたいな感じだが繰り返して使うことでより面白さが増したみたいな


しかし、須藤さん笑いが分かってますなwww


こういうのはおいら好きだな


タグがあるなら“先読みに定評がある茉麻”だなw


続いて?


これは桃子、舞波の話かな


告白される日が元気がない日とか


贅沢な感じもしますがwww


モテないおいらには分からないですw


ここでは桃子の本当の顔がわかるストーリー


そして、舞波との友情のストーリーだな


さて、どんどんいって?


梨沙子友理奈との話


梨沙子は桃子とは対照的な感じですね


ここの話は梨沙子はわかってて『気が付かないフリ』なのか


それとも本当に『気が付かないのか』


後者なら完全にコントですなw


しかし、友理奈に関しては鋭かったり


爆弾を落としたりと


盛り上がるなぁ


その会話がマイクがONで全校で流れてるというベタな流れ


これがあるから最初の設定をあえて後に書いたのかな?


ここでみんなバラバラだったのが


いや、隠していたのが明るみに出てきて繫がったみたいな感じだな


てかおいらはあのデートの一件でもう雅と付き合ってるという設定になっているのかと思っていたけど


そういうふうには決めてはなかったのか


そして、クイズの件


正解はまったくわかんなかったおいらはダメでしょうか?www


答え聞いてようやくなるほどって感じだったよ


これは主人公だけがわからない問題ってことで考えていたけど?


なんかここら辺はかなり前文と違ってみんな砕けてきた感があるね


しかし、文章での表現としてはなんか変かもしれないけど


雰囲気が微妙すぎて嫌だな


少し引っ張り過ぎな感じが否めない


まぁ辛抱強く読んでいくけどねw


そして、旅行の件


お母さんのキャラが濃いなw


主人公は絶対父親似だと思うねwww


バレンタインの1日前の話はすげ〜センス感じたわ


それにしてもこの主人公ときたら┐(  ̄ー ̄)┌


母親の演出は非常に憎いね


これは少し番外編みたいに思っていいのかな?


いつもと違う環境で自分の気持ちに正直に


避けることもなく真正面から向ける


そういう印象だな


〜恋する気持ち 溢れる想い〜


気持ちの表し方


大胆な表し方もあれば


少しずるくもあれば突然だったり


いつものイメージからしたら全然違っていたり


誰からか勇気をもらって表したり


気持ちを伝える前に譲ってしまったり


気持ちを伝えるのがすごく怖くて、臆病になってしまったり


いろいろな一人一人違う表し方


そんな想いを伝えた先に待ち構えているのは・・・・


〜さくら色の永遠〜


最終話


最後はいい意味で裏切られた感がありました


さて、この作品を読み終わっての感想をば


おいらは登場してくるメンバーのイメージなどは


元々なかったのである意味真っ白な状態で読めたと思う


やっぱり自分が抱く“イメージ”があったりしたら中々素直な感想は持てないと思うしね


そういう意味ではヲタ小説ってのは難しいでしょうね


読んでて作者のメンバーに対するイメージだったり


『そうであればいいな』みたいな希望なども含まれていたりしたのかな


そんな想いがわかったように思えます


ただこれは書いた作者が抱くイメージだったりするから


この作品=メンバーのイメージ


になったりはおいらはしないかな


もちろんそういう意図は作者にはないだろうと思うけど


この作品を読んで影響を受けた人も少なくないだろうな


それほどの作品だったと思うよ


これは今だからある程度の知識があるから影響を受けないってのもあるだろうけどね


設定が小学生っていうのは


まぁ書かれたのが3〜4年前?だということもあるだろう


その小学生っていう設定で書かれたそれぞれの“恋の仕方”


良くも悪くも小学生っぽくてよかったな


もちろん?こういう恋はやったこともないけど


“憧れ”みたいなものはあるかな


素人さんが書いたものだから


ある部分は「ここはないほうがいいかな」というところもあったけど


こういう小説は自分には書けないだろうな


なんていうか“純粋な恋”は書けそうにないかな


でも、読んでて「自分ならここはこうしたい」というふうに見てることもあったりと


そういう意味で影響は受けたかな