たかみさんブログ(3月31日分)


この前の続きです



この20数年、タレントの面倒を見ていると必ず聞かれることがある。
そして、タレント自身が必ずぶち当たる壁

自分は何を目指しているのか?


何を目指すのか


何をやりたいのか


だけど何ができるのか


いろいろぶち当たる壁ってあるんでしょうね


別にタレントじゃなくても当たる壁ですね

僕は聞かれたときには誰にでも同じようにこう答える。


「“表現者”でしょ?」


表現者かぁ

「アイドルかどうか」「役者かどうか」そんな言葉上のコトはどうでもいい。
君たちは本質的には“表現者”であることに間違いはない。
まずは自分が“表現者”であるということを認識すべきである。


では表現者とはなんぞや?

自分自身を使って“表現”する、そしてその“表現”で大衆に感動を与えることを生業にする人、すなわち“表現者”。
“表現家”でもいい。


どんな表現をしていいのかわかんない人が


自分は何を目指しているのか?


というのにぶち当たるとは思いますが


まぁ確かに表現者ですよね


その表現の違いでアイドルだったり


歌手だったりとわかれていくんだと思います


というのがたかみさんのこれ

アイドルであろうと、役者であろうと、モデルであろうと、舞踏家であろうと、画家であろうと、作家であろうと、実はみんな同じく“表現者”だと言える。

みんなそれぞれ表現する手段や手法が違うだけだ。


う〜ん表現者かぁ〜


自分がそうでないからか


そういう人達に近い立場でもないせいか


あまりしっくりこなかったりするんだよね

そんなことないよぅ、自分はちやほやされたいだけだよぅ
という人であっても同じ。

お客さんがちやほやしたくなる衝動を駆り立てる表現者なのだ。


ちやほやしたくなる衝動かぁ


それがなくなったらファンじゃなくなる


というか推しじゃなくなるってことだろうか

表現者”として学ぶべきコトは星の数ほどあるが、
表現者”としてのセオリーは共通だ。


こういうのがわかってくるってのは


長年かけてなんだろうな


アイドルだと顕著に見られると思うけど


年齢が若かったら


それがなかなか難しいところだろう


表現者とはほど遠いと思うし


その道を作ってあげるのがプロデューサーだったり


事務所だったりするんだろうか?


難しくてわかったようで


要点が全然わかんない


というか実感ない感じもするけど


表現者という世界に入ろうと思ってる人はどう思っただろうか?